プール療育 13回目 support by エンタメ療育

プール療育 13回目 support by エンタメ療育

2016年8月、アメリカで行ったトレーニングが、現地スタッフの目に留まり、言われた言葉が、君のやっているトレーニングを6か月続けたら、目に見える変化が生まれるよというものでした。帰国後、日本でもトレーニングを行える施設を探し、この度スタートすることになった。エンタメ療育はPCJのトレーニングになります。


入水前に必ずシャワーを浴びて

プールに入る前に必ずしっかりシャワーを浴び、汚れを落とし、また体を水にならずことをします。
このシャワーが最初に使うと温度が冷たく、しばし待たされることがあります。

しっかり頭にも水をかけて

目標達成 入水からあがりの一連動作

現在まで、階段の上り下りを中心に行ってきました。最初はなかなかうまくいかなかった上り下りが現在は問題なくできるようになりました。サポートもいりません。そんな成果を踏まえ、前回より目標としていた、入水からあがりまでの一連動作を一人で行うことにチャレンジしました。

前回は、入水まででしたが、今回は上がる動作も入れました。
結果、目標達成できました。

上り下りは問題ありません

潜るトレーニング

今回から、水中で潜る時間のトライアルをはじめました。なんと、最初から1分30秒間を潜ることができました。実は、途中長い間潜っているのでちょっとびっくりして、指導員が止めました。

ピクリともせず、息も水中にでないので、、、 

ただ、上がってきた本人はまだまだ余裕があって、今後どこまで伸びるか未知数です。

そんな様子をみていた、いつも温かい目で我々を応援して頂いているほかのご利用者様も心配するように我々の様子を見ていました。60秒を数えても上がってこないので、皆たたずをのんで見守って頂きました。さらなる30秒間は皆、我々をずっと見続けて頂くことになっておりました。

あがってきたら、大きな拍手!それと、思わず溺れているのかと思ったと心配する声もありました。
指導員が驚くほどでしたので、周りの人はもっとびっくりしたことだと思います。

あとで、お母様から聞いたのですが、昔から息を止めるのは得意だったようです。

特殊能力を見つけた瞬間でもありました。

足の開脚、閉脚動作

毎回必ず行っているのが、足の開く動作と閉める動作があります。

まず、閉める動作から行います。毎回心がけているのがどこの筋肉に力を伝えているのかを声掛けしながら行っています。内腿と足のつま先に意識することが大切です。

また、簡単に閉まらないように指導員が負荷をかけますので、ほら閉めて、え、そんなモン、と声掛けをし、閉めることに集中させます。最初は、うまくいかない場合でも、続けることによって、絶対できるようになります。

その場合でも、ただできるのではなく、正確に、無理のなく、頭で理解し、体で覚えるを話しながら、本人に問いながら行うことが大切です。その問いかけを、夢中に閉めてやっているときに話します。そして、終わった後にどうだったと聞くと、スムーズに回答が得られるのが最近気が付いた指導方法です。

前に進むためのキック

今回から取り組み始めたのが、ビート板

今回からビート板を使い、自分で蹴って進むことにチャレンジを始めました。

その中での課題を、二つに絞りました。
1.ビート板の持ち方
2.進むためのキック方法

まず、ビート板の持ち方は、手だけではなく肘までのせる、ただし首はのせない、
キックは、お尻を水面にだし、その上で水しぶきを上げるぐらい蹴る

繰り返し行った結果、自分にあった方法が見つかってきました。

一人で、ビート板を使って泳ぐことができるようにしたいと指導員は考えております。

Walking トレーニング

前回から取り入れた、前に進む推進力を付けるトレーニングを行いました。このトレーニングは、今までのトレーニングの中で一番疲れるようですが、とても本人は楽しんでやっております。

今回から、しっかりした目標を設定して行いました。端から端までを歩く時間を50秒と設定しました。そのカウントされている中で、どのように進むかを考え、体をうまく使っていくことを行いました。

やっていくうちに、コツはつかんでいき、なんと最終的には35秒で、歩くことができるようになりました。短時間のトレーニングでなんでここまで進化できるかは、本人のやる気をどこまで引き出すかだと考えております。数の数え方にも工夫をしたり、一回一回歩いた結果どうだったかと質問し、今こうだったけど、次はどうしたらいいかと呼びかけます。その結果、やっていくうちに、自分にマッチする歩き方を自然とマスターしていきます。

我々の療育は、楽しく継続する環境をどれだけ作れるかだと考えております。
同じことをやるのに、毎回同じなはずがありません、過程をあまり気にしすぎず、結果が同じならばいいのではないでしょうか?

片手補助の歩行

今までで一番いい歩きができていました。時々、手で補助をしていない状態になるほどでした。
その状態であることを伝えるのは、最後にしようかと思ったのですが、あまりにも良かったので、その場で伝えました。伝えたときに、驚いたのがそうですよね、自分でも感じていました。

ただ、もっとこうしたいと考えているんですと言葉が返ってきました。

その意欲をもっともっと、伸ばすように、指導員は見逃してはいけないポイントです。

エンタメ療育で、楽しく継続、訓練、それとなんと言ってもバディ(仲間)とのリレーションが大切です。また、本人、保護者、バディがタッグをどれだけ組めるかが重要だと思います。


この記事のライター

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