スイミングチャレンジ(水中トレーニング)3 エンタメ療育

スイミングチャレンジ(水中トレーニング)3 エンタメ療育

2016年8月、アメリカで行ったトレーニングが、現地スタッフの目に留まり、言われた言葉が、君のやっているトレーニングを6か月続けたら、目に見える変化が生まれるよというものでした。帰国後、日本でもトレーニングを行える施設を探し、この度スタートすることになった。


施設を発見

2016年8月にアメリカのプールにて行ったトレーニングが、現地スタッフに目がとまり、そのトレーニングをしたら、6か月後に成果でるよっと声をかけられた。
日本でもトレーニングできる施設を探していたが、暗礁に乗り上げていた。その訳は、区民プールは、指導×、もし指導するならば2親等でなくてはならないなどの制約があった。
唯一探しあてたのが、新横浜の施設と王子の施設、ただし、移動距離を考えると、時間がかかってしまう。

そんな中、実は燈台下暗しとはよく言ったもので、光明特別支援学校の側に素晴らしい施設を発見した。

10m×5m×0.95m
室内プールなので、水温は32~34℃
毎週木曜日はお掃除タイム

スキンシップ水療育

杉並区立こども発達センターだより 第38号 平成28年9月発行

心と体を育てるスキンシップ水療育

こども発達センターたんぽぽ園では、室内プールを利用して専門の講師(池田君子氏)を招いた水療育を行っています。

水には陸上にはない特性があります。水療育はその特性を大いに活かし身体機能を高めると共に、親子で一緒に触れ合う中でコミュニケーションを深め、心と体をリラックスさせることをねらいとしています。

◎水の特性とは・・(参考文献 池田君子編著 「スキンシップ水療育」より)

水の感触・・・
水の冷たさ、温かさ、心地よさをたっぷりと感じる中で、皮膚を刺激し鍛えることができます。

水の浮力(無重力)・・・
陸上では思うように体を動かせなかったり、うまく歩けないお子さんも水の力を受けて体が軽くなり、手足が動かしやすくなります。

水の抵抗・・・
水の中で体を動かすと、水の抵抗を感じ、ボディーイメージが高まります。
その状態で、体を動かすことで、筋力を高めることができます。

陸上では自然にしていることでも、水の中では意識して努力しないとできないことがあります。たとえば息つぎがそうです。水の中では支えるものがないので、体のバランスをとるため、運動神経を高めます。こうした全身運動によって、体力をつけることができます。
また、お子さまたちは、水の心地よさの中で抱っこやおんぶをされたり、体を揺らされたりすると、不安がなくなり、心と体の緊張が解けていきます。水の中で親子で楽しく過ごし、スキンシップをはかっていくことで、親子のかかわりが少しずつ深まっていきます。

注目すべきポイント

今回のトレーニングでは、水の浮力における体が軽くなる、それと水の抵抗におけるボディーイメージと体を動かすことによる、筋力を高める。

施設の利用時間

土曜日に予約した時間は、16時40分から18時10分でした。先方のご厚意もあり、16時20分よりB1Fに行って着替えをすることができました。時間になったらスムーズにプールに入れました。

車いすは、用意されたものを使用しました、プールに入る前にシャワーをしっかり浴び、それからプールサイドに移動し、手すりをつかまりながら、4段のステップを降りた。

温水プールだったため、過去2回と違い、顔色が青ざめることはなく、すんなり入水できました。

トレーニング開始

温水プールだったこともあり、体がリラックスしていた。
以前取り組んだAポジションを作ることも早目にできた。ただし、急ぎすぎる傾向があり、前回よりもバランス位置を失っていた。そのため、前のめりになるCポジション、後ろに倒れるBポジションからのリカバリーの練習を取り入れた。左右は、問題なくマスターできていた。

何往復かした後に、背泳ぎで体の力を抜いて、水に浮く感覚を確かめた。
ターン時には、壁をタイミングよく蹴るトレーニングを入れた。そこで、強く蹴るためには、膝を曲げることが必要ということを体験してもらった。

また、壁につかまり足をバタバタすることも行ったり、平泳ぎの足の動きを練習することも行った。

そして、いよいよヌードルを使用してのトレーニングを始めた。ただ、前回のアメリカとの違いがあることに気が付いた。それは、深さが違うというものだった、日本のプールは、0.95mだったため、水面が腰の位置にきていて、うまくヌードルを固定できなかった。アメリカの時は、わきまで水かさがあったため、わきで抑えることができた。

1時間みっちりトレーニングを行った。

今後のトレーニングは、10月21日、28日、11月11日、25日です。

スケジュール

15時55分 学校お迎え
16時10分 施設利用受付
16時25分 着替え完了、リラックス
16時40分 プール利用開始
17時50分 トレーニング終了&着替え
18時10分 退出完了

ヌードル(棒状の浮き輪)

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